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メディア掲載

全国信用保証協会連合会の広報誌に、高知県信用保証協会様によるLAWGUEの活用事例が掲載されました

一般社団法人 全国信用保証協会連合会の広報誌に、LAWGUEユーザーである高知県信用保証協会様が、活用事例をご寄稿くださりました。本リリースでは、特別に寄稿内容を全文掲載させていただきます。

高知県信用保証協会様では、主に規程・制度要綱の改訂にLAWGUEをご活用いただいております。ツール導入による効率化によって、改訂内容を考える時間が取れるようになるなど、業務改善効果を実感してくださっています。

▼掲載内容全文

・寄稿者
高知県信用保証協会 総務部 総務課 課長
谷川 透様

ツール選びはポイントを絞って慎重に

総務課は総務・労務・法務・経理・企画・広報・研修業務と幅広い業務に5名で対応しておりマンパワー不足でした。業務効率化を模索するにあたりIT活用を検討しました。

そこで浮かび上がったのが規程・制度要綱の変更でした。これらの改正は頻度もさることながら「正しく改正できているか」「どこがどう改正されたのか」の差分比較表を担当者がWordで見え消しを作って色分けする作業がありました。この作業は時間・手間がかかる上に正確性も担当者とチェックする上席の目検任せという精度にとどまっており「正確性」と「時間」という点で課題を抱えていました。

令和4年4月に「差分比較を自動化できる仕組みはないか」という観点からAIレビューツール数社のプレゼンを受け「規程・制度要綱の改正がしやすい」「差分比較の負担感が少ない」という点に留意して選考を進めました。AIによる契約書チェックツールを扱う業者が多い中、差分比較の手軽さのみならず取り扱う文書類型が豊富な汎用性の高さを評価し、クラウド・ドキュメントワークスペースを取り扱うFRAIM社「LAWGUE」の3か月トライアルに踏み切りました。

セキュリティに考慮したルール作りも

トライアルを通じて取り扱いできる文書類型の汎用性の高さと実際の操作性を確認しました。また「セキュリティの担保が導入への最大の壁である」とFRAIM社に最初から伝えて、セキュリティにかかる資料の提供を受けたほか、個人情報をLAWGUEには入力しないというルールを定めたうえで、役員へのプレゼンを経て導入の承認を得ました。

導入により規程・制度要綱の改正にかかる手間・時間を大幅に軽減できるとともにアウトプットの質も向上し、改正の本質の議論に労力を割けるようになりました。近々にChatGPTとの連携も開始する予定で、連携トライアルでもFAQ・議事録作成で予想以上の効率化が進む手応えを感じました。FRAIM社のHPに私たちのインタビューもありますのでぜひご参照ください。

▼高知県信用保証協会様の導入事例記事
要綱や内部規程など、扱える文書類型の豊富さが決め手! 数時間かかっていた素案作成が30分程度に短縮


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