似た規程同士の違いを瞬時に把握し、書きぶりを統一!グループ会社の規程との比較も簡単に
こんにちは!LAWGUEカスタマーサクセスの高橋です。
この連載では「カスタマーサクセスが語る!LAWGUE最前線での活用事例」と題して、実際のお客様がどのようにLAWGUEを活用しているのかご紹介させていただいています。今回のテーマは、複数の規程における書きぶりや表現の統一です。
自社内の関連する規程や、親会社・子会社、グループ会社の規程など、いくつかの規程をまたがって内容や表現が統一できているか確認する必要があるケースは多いと思います。
そんなとき、おそらく統一する必要がある規程のファイルを横並びにして比較しながら一つひとつ目検で差異を探し出し、修正していくことがほとんどでしょう。これは時間がかかる上に、抜け漏れがあるんじゃないかと常に不安になりますよね。
こういった時間のかかる規程間の比較・統一作業ですが、LAWGUEを使えば簡単に、かつ抜け漏れなくできるようになります!
■この事例はこんな方におすすめ
- 複数の規程間の違いを目検で見つける作業をしている方
- グループ会社(関連会社・親会社)の規程を元に自社の規程を改訂する、もしくはグループ内の会社(子会社など)がモデルとなる規程に沿って改訂できているかを確認する必要がある方
LAWGUEで実現していること
- AIによる類似ドキュメント検索で、書きぶりを統一すべき規程を発見
- 規程間の違いを色付けして表示、差分を抜け漏れなく確認
- グループ会社など他規程の類似条項を確認しながらの表現統一、修正
- 新旧対照表の自動生成
解決できる課題
- 書きぶりや表現を統一すべき規程を見つけ出すのに時間がかかる
- 規程間の違いを目視で確認しており、時間がかかる上に抜け漏れの不安が大きい
- 規程改訂のたびに発生する新旧対照表の作成に時間がかかる
どのような効果を期待できるか
- 修正すべき規程を見つけたり、規程同士の違いを確認する時間の短縮
- 書き振りや表現の修正・統一の抜け漏れを大幅に減らせる
- 新旧対照表の作成も自動化
カスタマーサクセス的ポイント
自社の規程、参照すべきグループ会社の規程、その他参考にしたいモデル規程など、LAWGUEの中に全ての規程をお入れいただくことで、自社オリジナルの規程データベースを構築できます。
こうすることで、比較したい(すべき)規程をAIが瞬時に見つけ出してくれたり、改訂中の規程と比較対象の規程との違いをAIが自動で検出してくれます。そのため、書き振りや表現方法を抜け漏れなく確実に修正・統一することが可能です。
実際に親会社の規程と内容を統一する作業にお悩みを抱えていたお客様がLAWGUEを活用したことで、これまでの作業時間を1/10程度にまで削減できたというお声もございます。
親会社と子会社で規程の整合性をとるのが大変!→効率化を実現して作業時間を1/10に削減したLAWGUE活用術とは?
今後も色々な角度からLAWGUEの活用状況を「最前線」からお届けいたしますので、次回もご期待ください!
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