機能リリース

次世代AIクラウドエディタ「LAWGUE」、Wordとの互換性を高める文字・表の背景への「塗りつぶし」機能を実装 -Wordファイルでのやり取りを前提としたドキュメント作成の効率性が大幅に向上-

AIを搭載したクラウドドキュメントワークスペース「LAWGUE」を提供するFRAIM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮坂豪、以下「FRAIM」)は、LAWGUEとWordファイルの互換性を高める新機能として、文字・表の背景に対する「塗りつぶし」機能を実装いたしました。

◼︎文字・表の背景への「塗りつぶし」機能の実装開始背景

これまでLAWGUEとWordファイルのインポート・ダウンロード時に、Wordファイル上で設定された文字・表の塗りつぶしの色を反映することができませんでした。そのため、Wordファイル上で設定された塗りつぶしをLAWGUEに反映するには、インポート後にマーカー機能を使い手動で反映する必要がありました。また、ダウロード時もWordファイル上で塗りつぶしを再設定する手間が発生していました。

今回の「塗りつぶし」機能の実装によりLAWGUEとWordファイルの互換性が高まり、文字・表への塗りつぶしが、インポート・ダウンロードのどちらでも保持されるようになり、ドキュメント作成の効率性と一貫性が大きく向上いたします。

◼︎文字・表の背景への「塗りつぶし」機能の概要

1. 塗りつぶしが設定されたWordファイルのインポート・LAWGUEからのダウンロード

文字および表に塗りつぶしが設定されたWordファイルをLAWGUEにインポートすると、その塗りつぶしの色がそのままLAWGUE上でも再現されます。また、LAWGUE上で塗りつぶしを行った場合も、ダウンロードしたWordファイルで塗りつぶしは維持されます。

2. LAWGUEエディタ上での塗りつぶし

塗りつぶしを行う範囲を選択した状態で、表示されるホバーメニュー(またはツールバー)の塗りつぶしボタンをクリックし、色を選択します。

3. その他対応範囲

塗りつぶし機能の対応範囲を以下の機能にも拡張しています。これにより、ドキュメント内の情報整理や視認性が一層向上いたします。

  • 参照条項機能における参照条項表示において背景色が反映される
  • 解説表示機能において背景色が反映される
  • 類似、欠落、条項検索機能において背景色が反映される
  • ドキュメント比較ページにおいて背景色が反映される

クラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE」について

「LAWGUE」は、文書作成をあらゆる面からサポート・効率化するAIを搭載したクラウド ドキュメント ワークスペースです。過去文書をアップロードするだけで、自社ノウハウがデータベース化され、AIのサポートによる様々な検索機能、体裁の自動補正などの編集アシスト、クラウド上でのコミュニケーション等により、ワンストップで従来の文書業務における非効率な作業をなくします。現在は、契約書・規程類・仕様書等、様々な文書を対象に企業、法律事務所、官公庁・自治体現場における文書業務の効率化を実現しています。

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