機能リリース

次世代AIクラウドエディタ「LAWGUE」、「生成AI連携オプション(β版)」をリリース。LAWGUE上の文書資産をより有効活用できる機能を搭載

AIを搭載したクラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE」を提供するFRAIM株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀口圭、以下「FRAIM」)は、文書業務を様々な面からサポートする生成AI連携オプション(β版)をリリースしました。

LAWGUEにアップロードした自社の文書資産(=自社データ)を使った文章生成を可能に

質問形式で文章を生成させることが一般的な生成AIの利用方法ですが、LAWGUEの生成AI連携オプション(β版)ではそれに加え、「自社の文書資産を最大限に活用した生成AIの機能」を利用できるようになります。

具体的には単純な文章生成だけでなく、LAWGUEに保存されたドキュメントから根拠となる文章を見つけ、自社データを元にした形で質問に回答したり、探しているドキュメントを見つけるといったことが可能になります。

この特長を最大限ご活用いただくために、生成AI連携オプション(β版)では、2つのモードを提供します。

1. 文章生成モード

一般的な、生成AIによる文章生成を利用できるモードです。
「アイデアベースの内容をテキスト化してドラフトしたい」「ドキュメントに書かれている単語の意味を知りたい」「外国籍の従業員がいるので英語の参考訳を作成したい」など、生成AIが得意とする文章の生成をLAWGUE上で行うことができます。加えて、生成された文章についてLAWGUE内に保存されているドキュメントと比較することで、自社として利用できる内容かどうかもすぐに判断が可能です。

2. ナレッジモード

自社のデータから特定の文書を探したり、ナレッジを元にした文章生成ができるモードです。
「自社規程で定められている交通費の精算方法について知りたい」「あの条項が含まれている契約書を探したい」などのあいまいな質問内容であったとしても、根拠となる文章をLAWGUEのAIが自動的に見つけて、根拠に基づいた回答を生成してくれます。根拠になっている文章もクリックするだけですぐに内容を確認することが可能です。

生成AI連携オプション(β版)のデモをお見せするセミナーも開催

新機能のリリースに関連し、企業の生成AI活用をより有効に進めていくために必要なポイントをご紹介するセミナーを開催します。実際に生成AIを利用した企業へのアンケート結果やCTOによる技術面の解説などもお伝えする予定ですので、ぜひご参加ください。

<セミナー概要>
生成AIの活用を成功させる「カギ」をCTOが徹底解説
〜企業アンケートでわかった現実と対策~

開催日: 2024年1月23日(火)
時間: 15:00 ~ 16:00 ※終了時刻が前後する場合がございます
参加費:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
お申込みURL:https://lawgue.com/seminar/4742/
登壇者
 FRAIM株式会社
 常務執行役員CTO 宮坂 豪
 執行役員営業本部副本部長 山田 純希
プログラム:

  • 生成AI利用企業へのアンケート結果と活用の現状
  • 企業が生成AIを使いこなすために必要な「自社情報との紐付け」とその方法
  • うまく使いこなすために理解しておくべき技術面の特徴
  • 生成AIへの質問方法、プロンプトを考える上でのポイント
  • LAWGUEの「生成AI連携オプション(β版)」のデモンストレーション

今後の展開

生成AIなどの様々な先端技術と当社が独自で開発しているLAWGUEのAIを協奏的な活用が可能になるように発展させることで、クラウド ドキュメント ワークスペースの価値提供を最大化し、ドキュメントDXをさらに加速させてまいります。


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■ クラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE(ローグ)」

「LAWGUE」は、文書作成をあらゆる面からサポート・効率化するAI を搭載したクラウド ドキュメント ワークスペースです。
過去文書をアップロードするだけで、自社ノウハウがデータベース化され、AIのサポートによる様々な検索機能、従来のツールにはないアシスト機能を持ったクラウド編集、クラウド上でのコミュニケーション等により、ワンストップで従来の文書業務における非効率な作業をなくします。現在は、契約書・規程類・仕様書等、様々な文書を対象に企業、法律事務所、官公庁・自治体現場における文書業務の効率化を実現しています。

サービスサイト:https://lawgue.com/