次世代クラウドAIエディタ「LAWGUE」が高度PDFスキャンを強化し、PDF内の表の取り込みに対応。表の形式を維持したまま再利用も可能に

AIを搭載したクラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE」を提供するFRAIM株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：堀口圭、以下「FRAIM」）は、OCRを活用した「高度PDFスキャン」について、表の書式を維持したままデータ化できる機能をリリースしました。

これまで再利用が難しかったPDF内の表も、編集可能なデータとして保存

一般的なOCRを活用したPDFスキャンでは、表の認識の難しさから表内のテキストデータのみを読み取るものが多い傾向にあります。この場合、表の書式を維持していないため、せっかくスキャンしたにもかかわらず、活用の際にはテキストデータをもとに表を作る作業が別途必要になってしまいます。

今回の機能強化によって、PDF内に含まれる表を「表としての体裁を維持したまま」取り込み、編集、再利用可能なデータとして保持できるようになります。

高度PDFスキャンの強化によってでできるようになること

• PDF内の表を、書式を保持した状態で取り込み
• 表の編集はもちろん、ワンクリックで他の文書への差し込みも可能

さらに、次世代クラウドAIエディタ「LAWGUE」の検索機能や文書をブロック単位に分割してデータベース化する特徴が組み合わせられることで、表を含めた様々な文書内の要素を簡単に検索、発見、再利用が可能となります。

今後の展開

今回のアップデートによって、紙文書やPDFのような編集可能なデータとして保管されていない文書の利活用をさらに進めやすくなりました。ユーザー様にご活用いただける文書の幅を広げられるよう、表の読み取り精度の向上をはじめ、高度PDFスキャンの機能向上に引き続き注力してまいります。

また、これからもより多くのユーザー様にLAWGUEを活用した業務効率化を実感していただくため、このほかにも続々と機能拡充を行ってまいります。

LAWGUEの資料ダウンロードはこちら

■ クラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE（ローグ）」

「LAWGUE」は、文書作成をあらゆる面からサポート・効率化するAI を搭載したクラウド ドキュメント ワークスペースです。
過去文書をアップロードするだけで、自社ノウハウがデータベース化され、AIのサポートによる様々な検索機能、従来のツールにはないアシスト機能を持ったクラウド編集、クラウド上でのコミュニケーション等により、ワンストップで従来の文書業務における非効率な作業をなくします。現在は、契約書・規程類・仕様書等、様々な文書を対象に企業、法律事務所、官公庁・自治体現場における文書業務の効率化を実現しています。

サービスサイト：https://lawgue.com/