
FRAIM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CTO:宮坂 豪、以下「FRAIM」)は、2026年10月1日、社内規程のための新製品「LAWGUE規程管理」の提供を開始しました。
取り込んだ社内規程の参照関係を自動で組み上げ、ある規程を改定するときに、影響が及ぶ規程を改定の前に示します。改定内容からは新旧対照表を自動で作成し、確定した規程は全社へ公開できます。Copilot、Claudeなど、お使いの生成AIにMCPサーバーを登録すれば、自社の規程を根拠に答えを引き出せます。
FRAIMは同日、契約業務の「LAWGUE」を、どのAIからも使いやすい契約業務プラットフォームとして全面的に刷新しました。新しいLAWGUEは、契約業務の「LAWGUE」と、社内規程の「LAWGUE規程管理」の2つの製品で構成されます。LAWGUEは、OEMによる提供を含め、1,500を超える組織で導入されています(2026年9月時点)。
規程のつながりは、担当者の記憶の中にある
社内規程は、1つの規程のみで完結していません。就業規則の休職に関する条文を直せば、それを引用している賃金規程などにも手を入れる必要が出ることがあります。改定のたびに問われるのは、「この条文を引用している規程は、ほかにどれか」「直し漏れはないか」「社内に公開しているのは最新版か」といった確認です。
ところが、規程同士のつながりは、多くの企業で担当者の記憶や個人の管理ファイルに頼っています。担当者が異動すれば、1つの改定の影響がどの範囲に及ぶのかを誰も把握していない状態になりかねません。
一方で、規程を管理するシステムを入れようにも、規程はWord、一覧はExcel、説明資料はPowerPointと形式がばらばらで、作り直す前提ではシステム移行の工数を確保できず、検討が止まりがちです。
そこで「LAWGUE規程管理」は、このつながりを担当者の記憶ではなく仕組みとして持てるように設計した、社内規程のための製品です。強みは、次の3つです。
- つながりが、全員に見える — 取り込んだ規程の参照関係を自動で組み上げ、関係グラフとして示します。規程を改定するときは、影響が及ぶ規程を改定の前に示し、改定の目的を入力すれば、直すべき規程の候補も提案します。
- 今のまま、始められる — Wordの社内規程を、そのまま取り込めます。システムに合わせて作り直す必要はありません。
- 規程でも、AIを活かせる — 規程同士の参照関係まで持っているため、お使いの生成AIに尋ねても一般論ではなく自社の規程を前提に答えが返り、どの規程にもとづく答えかまで確かめられます。
たとえば、組織の再編で部署名を変えるときも、AIエージェントに改定の目的を伝えると、その部署名が出てくる規程と新旧対照表が示されるため、修正漏れを防ぐことができます。

「休職の条文を直したい」── 取り込みから公開まで、規程改定の流れ
たとえば、法改正にあわせて休職の規定を見直すことになった総務の担当者。これまでWordで管理してきた社内規程を取り込むと、規程同士の参照関係が自動で組み上がります。
改定の目的を入力すると、見直すべき規程の候補が示されます。就業規則の休職の条文を開けば、その条文を引用している賃金規程などが、影響が及ぶ規程として一覧に並びます。担当者は直すべき箇所を確かめて改定し、新旧対照表は自動で作られます。改定の理由も、変更履歴として残ります。
確定した規程は全社へ公開でき、従業員は最新版をいつでも検索・閲覧できます。担当者は、お使いの生成AIから「休職の規定と関係する規程は?」と尋ねて、自社の規程を根拠に確かめることもできます。次の改定のときには、今回の関係と経緯を踏まえた作業が始められます。
代表取締役社長 兼 CTO 宮坂 豪のコメント
事業が変わる速さに、規程の改定が追いついていない会社は少なくありません。1,500を超える組織にLAWGUEをお使いいただく中で、私たちは、改定の負担が、ルールを最新に保つ判断を先送りにさせている場面を数多く見てきました。生成AIには、この負担を軽くする力があります。ただ、規程同士のつながりが見えないままでは、その力は改定の現場に届きません。LAWGUE規程管理は、規程を参照関係ごと持つことで、生成AIがその力を発揮できる土台になります。改定では影響の及ぶ規程を先に示し、公開した規程には社員がお使いの生成AIから根拠つきで答えを引き出せます。規程が事業の変化に追いつき、人もAIも最新のルールを前提に動ける状態を、当たり前にしていきます。
── FRAIM株式会社 代表取締役社長 兼 CTO 宮坂 豪
LAWGUE規程管理のロゴに込めた意味

LAWGUE規程管理のロゴは、LAWGUEファミリーの一員として、「LAWGUE」のロゴタイプとブランドカラーのグレーをそのまま受け継いでいます。契約業務の「LAWGUE」と並んだときにも、同じファミリーの製品であることがひと目で伝わるようにしています。
「規程管理」の文字には、角を丸く整えた丸ゴシック体を用いています。社内規程は、担当部署だけでなく、すべての従業員が日々立ち返る会社のルールです。堅くなりがちな「規程」という言葉を、やわらかく親しみやすい書体で表すことで、誰にとっても身近で、開きやすい存在でありたいという思いを込めました。文字と文字の間は「LAWGUE」と同じように広くとり、ひとつのロゴタイプとしてのまとまりを持たせています。
規程のつながりがわかる規程管理クラウド「LAWGUE規程管理」について
「LAWGUE規程管理」は、社内規程同士のつながりを仕組みとして持つ、規程管理のクラウドサービスです。取り込んだ社内規程から参照関係を自動で組み上げ、1つの改定がどの規程に及ぶのかを、改定の前に示します。改定、新旧対照表の作成、変更履歴の記録から全社への公開までを一つの流れで行え、今お使いの規程のまま始められます。
サービスサイト:https://lawgue.com/regulation/
資料ダウンロード:https://lawgue.com/service/regulation/
本件に関するお問い合わせ
FRAIM株式会社 LAWGUE広報担当
E-mail:pr@fraim.co.jp
※Microsoft、Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointは、マイクロソフト グループの企業の商標です。
※その他、記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
FRAIM株式会社について
「文書作成を、再発明する。」をミッションとして、AIなどの最新技術を用いて文書作成を「しくみ」ごと変えることを目指し、生成AIのための契約業務プラットフォーム「LAWGUE」、規程管理クラウド「LAWGUE規程管理」、Wordアドイン「スグラク」などのサービスや関連技術ソリューションの研究・開発・提供を行っています。日々の業務で作成されている多くの文書をより正確に作ることができる次なる文書体験の実現により、世の中の働き方をもっと豊かにしていきます。
代表取締役:宮坂豪
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-14 MSD20ビル5階
設立日 :2018年4月27日
資本金 :1億円
事業内容 :文書業務支援に関するAIサービスの研究・開発・提供
URL :https://fraim.co.jp/